石井裕也監督オールナイト上映会
2020年 04月 17日
"夜空はいつでも最高密度の青色だ"応援企画
石井裕也監督オールナイト上映会
5月6日 テアトル新宿にて。
タイムスケジュール確認して、まあ驚いたよね。A列解放してなかったからマスコミ来ることを察し、来るってことは...マスコミ側はもちろん登壇者側やスタッフさんのことを考えるとオールナイトだし普通に上映前か上映後にトークがあるのかと思ってた。ましてや上映作品の順番はネットに出てたから、池松くんの出演してるぼくたちの家族に合わせて、上映前にトークがあるものだと思い込んでいた。
そしたらまさかの〜ヽ(;▽;)ノ
いろんな意味でつらいなーと思ってたけど、始まったらそんなこと忘れちゃった。近かった。武蔵野館とかとは違って舞台があって高さある上に距離もあるから、程よく目合う感じ。テアトル新宿で池松くん登壇は久々でした♡
まあけどこのがっつり深夜に仕事で取材に来られるマスコミさん...そして監督に池松くんに、スタッフさんも。お疲れさまです、この機会を設けてくれて本当ありがとうございましたm(_ _)m
最初は、ぼくたちの家族
去年はバタバタしてて週5で病院行ったりドクターヘリだとかICUだとか...いろいろあって。なんだか他人事には思えない部分がこの一年で変わったように思えて、ものすごーく感情移入してしまった。池松くんのシーン泣けた(T_T)
続いて、謎の"ご挨拶"の時間w
入れる意味があるのかはさておき、お酒の入った饒舌な池松くんの登場w
そしてビジュアルのかっこよさ、一度髪を耳にかけたんだけどその仕草!いやーやられたかっこよかったですw
そして、短編集の上映。
監督と池松くんは、一般客席フロアではなく、一つ上の特別フロア?みたいなところで鑑賞されてました。あんなとこに席があっただなんて私は知らなかったよ(°_°)今年の日プロのクラウドファンディングでの特別鑑賞席?とやらはおそらくそこだったのかなーと。
短編に出演されてる監督の同級生さん達がA列で鑑賞されてたんだけど、お一人悪酔いされてて。上映中にまあ叫ぶ叫ぶ...雄叫びのような。池松くんがあとで笑いに変えて舞台上でその雄叫びを真似して話してくれたけど、いやーうるさかったwなおかつあまりにも雄叫びあげすぎて怖かったw
寝ちゃうとしたらこの短編集かなーと思ってたけど、そんなこと忘れちゃうくらいめまぐるしかった、映画がw完全に置いてかれて中盤まで引いてましたが、最後の方で吹っ切れてもう楽しかったですw監督の若さを感じたラインナップでした。そして今の作品とのギャップ...いやー信じられないくらいの振り幅。
そして、40分のトークイベント開始。
私の頭はどれでしょうw
けっこう何度もマイクのコードを調整してて、その仕草すらも可愛かった。
池松くんを特別視してる理由はどこだと思う?っていう監督からの池松くんへの質問。ご本人からしたらさぞ答えにくすぎる質問だろうなーとは思いつつも、その答え聞きたい!と思わせてくれる質問をしてくれる監督に感謝。
監督と池松くんの初対面は新宿でたまたまだったそうで。監督が作品へのコメントを池松くんにお願いしてて、そのお礼をたまたま会ったとき伝えたそうで。その時の監督の丁寧さとお辞儀の深々さが印象強いとのこと。
あとは、監督が池松くんが死んじゃう夢を見たそうで。そのことをメールで伝えるという監督の可愛さwそして"まだやってないことがあるから死ねない"と返した池松くん。まだやってないこととは?って監督が質問...その後のいかにも言葉を探して考えている池松くん...こりゃ本音を隠してるぞwと思ったら。しばしの沈黙の後"子孫を残すこと"と仰ってくれました。柔らかい言葉で言ってくれて感謝wまあ私は何があっても今更ヘコまないし変わらないから大丈夫でーす。
あとは、池松くんって本当はもっと明るいんだよって話になり。サッカーで一対一になると大声を出すとかwいやー可愛すぎるエピソードwけど私的にはサッカーやるんだーという新たな点を知れたのが嬉しい♡
池松ファンは静かで知的で品がある?とかいう話も面白かった。以前、監督と池松くんで、池松ファンは静かっていう話をしたらしく。いやーそんか話をされるのですね、ってことに驚きでしたが(°_°)
ファンはそのご本人を映すといいますか、ファンによってご本人が良くも悪くもイメージ付けられちゃうことも多いと思うから、悪く思われてないことに関しては安心。表面上においてはw
池松くんが監督がメダカを飼っていることが嫌だと言ってて、逆に監督も池松くんには犬だとか猫を飼って欲しくないと言ってて。お互いがイメージを押し付けてるって話になり。
池松くんが自分に対して、こんなのにキャーキャーしたいと思います?とか自虐してましたけど。現に作品によってはそうなっているのもあるし。まあ時と場合ですよね。池松くんキャーキャーなるの絶対嫌いじゃないと思うんですよねw度合いにもよるかとは思いますが。
なんでだか分からないけど、ファンのイメージの話とメダカのイメージを押し付ける話がどこかで被るような気がしてるようなしないような。
とりあえず、石井監督だからこそ引き出せた池松くんトークが多くて、もう大満足な時間となりました♡もちろん映画の宣伝もありつつも、第一に客を考えてくれてるようなトーク内容で、初めて聞く話や新しいことなど、他では聞けない話をたくさん聞けました〜楽しかった\(^o^)/
最後に、舟を編む。
絶対寝ちゃうと思ったけど、大丈夫だった〜\(^o^)/
書き足すかも知れないけど、
長くなりすぎたのでこの辺でm(_ _)m
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by i_muu
| 2020-04-17 17:09
| 舞台挨拶